4月1日に痛めた腰は、一ヶ月ほどで治りましたが、ヒザが痛くて困っていました。
家の二階でヒザのストレッチをしていたら、外から「ニャーニャー」という鳴き声が聞こえます。
窓をあけたら黒の子猫が一階の屋根にいました。屋根から下りられなくなって鳴いていたのです。
親の黒猫が下ろそうとしても、子猫は怖がって下りません。
私は子猫をつかまえようと思いましたが、すぐ隣の屋根に逃げてしまうので、無理でした。
しかたがないので、エサと水をやりました。
あれから一週間がたちましたが、子猫も健康で過ごしています。
でも、黒の子猫は、とても可愛いです。飼ってみたくなりますね。
また、黒猫って意外と人気があることを知りました。
私の家の裏は、毎日、数匹の黒猫の親子がやってきて、黒猫の庭みたいになっています。
闇夜の黒猫は、なんか小悪魔みたいです。
夜、黒猫の親子を見て、気味が悪いと思っていましたが、とても魅力的な猫であることがわかり、興味深々です。
目ヤニで屋根から下りられなくなった
子猫が屋根から下りられなくなった原因は、目ヤニではないかと思いました。目が赤く充血もしていました。
目ヤニで視界が悪くなり、下りるのが怖くなったのではないでしょうか。
子猫の目ヤニは、ほっておくと重症化することもあります。でも、一週間が過ぎたら、治っていました。目の充血もなくなっていました。
逆に子猫の兄弟(3匹)を裏の塀で見たら、目やにだらけでした。また、親猫も目ヤニがありました。
家族と離れたおかげで、屋根の子猫は、目ヤニが治ったのかもしれません。
目ヤニが治り、視界が良くなったら、子猫は自力で屋根から下りるかも。そうなったら、少しさびしいです。
最初は、私を怖がって逃げていた子猫ですが、最近は手渡しでエサを食べるようになりました。
だから、とても可愛いです。
黒猫は、人に懐きやすく賢い
保護された猫の中で、黒猫は一番、引き取り手がないそうです。黒い色が敬遠されるとのこと。
しかし猫好きの間では、黒猫カフェや黒猫専門誌があるほど黒猫は人気者です。
一度、黒猫の魅力を知ると、とりこになるそうです。
まず、性格がおとなしく、飼い主に懐きやすい点です。大人になっても子猫のように甘えてくるところが、たまらいとのこと。
頭も良く、しつけやすいのも黒猫の魅力だそうです。犬のように芸をおぼえることも得意だとか。
また、黒の色が部屋のインテリアとしてマッチします。三毛猫やトラ猫はコタツを連想しますが、黒猫はモダンな雰囲気がありますね。
小悪魔のような家裏の黒猫が、そんな魅力的な猫だと知って驚きました。
ひとこと
屋根の子猫にエサをやっていたら、近所の方が通報したのか、猫ボランティアの方がやってきました。
エサをやっている訳を説明して、納得してもらいました。
屋根の子猫の兄弟(3匹)が近所をうろつき困っているので、里子に出しますとか言っていました。
屋根の子猫は、いつまでいるのかわかりませんが、当分、面倒をみてやるつもりです。