幕末の米(こめ)経済終焉と仮想通貨(*´д`)??

私は自営業なので会計事務所のお世話になっています。昨年の秋から自分でも多少処理ができるよう、会計の勉強に力を入れたため、ブログ更新を休んでいました。

会計ソフトや簿記の勉強が一段落したので、また記事を、時々、更新します。

その手始めに、NHK大河ドラマ「西郷どん」に少し関連することを書きました。

あたり前ですが、「西郷どん」の時代は幕末なので、刀を差し、ちょんまげ、着物姿の人がいます。欧米に遅れをとっていた日本が、近代化を成し遂げた大変革の時代でした。

また、古来から続いた「米の経済」が終焉し、本格的な「貨幣経済」が始まった時代ではないかと思いました(・・?)。

昨年は「仮想通貨元年」と騒がれたりしましたが、「西郷どん」の時代と今の時代が似通っている気もしました。

「世界の基軸通貨になる」とか「大暴落する」、「投資のマネーだ」、「決済や書類の電子ツールだ」、「そのうち規制が厳しくなる」とかいろいろいわれており、仮想通貨はこの先、どのようになるのでしょうか?

でも、やはり興味があるので、私は、いくつかの仮想通貨販売所(取引所)に登録をしました。お小遣いも稼ぎたいです。

幕末、米(こめ)経済で武士は困窮していた

加賀100万石や伊達60万石とかいわれていたように、江戸時代は米(こめ)経済が主流でした。武士の給料も米で払っていたのです。

江戸時代初期までは米の経済で問題はなかったのですが、だんだん、おかしくなってきました。

徳川幕府が日本を治めてから戦のない平和な時代が続きました。農民は農作業に専念できるようになったため、米の生産量が増えていきます。

一方、鉱山の開発が盛んになり、銅銭の寛永通寶が発行されるようになりました。これによって貨幣による取引も活発になったのです。

米の生産量は増えたおかげで、米の価値が下がります。米で給料をもらっていた武士は、貧しくなり、傘張りのアルバイトに手を染める侍(さむらい)もいました。

家臣の武士だけではありません。大名も商人から借金をしたりして、困窮していました。

江戸時代の後半は、米(こめ)経済の欠点により、国の体制時代がガタガタになりかけていたのでした。

鎖国のため貨幣経済が発達しなかった?

江戸幕府は、このような日本の経済状況に手をこまねいて見ていたわけではありません。米経済から貨幣経済への移行に取り組んだりもしました。

しかし、鎖国のおかげで、工業や貿易も未発達な日本では、完全な貨幣経済は無理でした。

貨幣の価値を下げて米の価値を上げよう、という試みも行われました。金の量を減らした小判を大量に発行して、貨幣の価値を下げようとしたのです。つまりインフレにしようとしたわけです。

また、先物取引で米の価格を上げようともしました。

しかし、狙いどおりに米の価値は上がりません。ちなみに先物取引は、日本で生まれた商取引です。

米と貨幣が混在した経済体制が、やがて江戸幕府を崩壊へと導きます。

「西郷どん」の西郷隆盛は、この、くたびれた江戸幕府を倒すことによって、新しい日本をつくった大功労者ですね(^0^)。

ひとこと

過去、明治の貨幣経済の始まり、戦後の不換紙幣(金や銀と交換できない紙幣)の発行などにより、大きな経済変動がありました。

仮想通貨の未来は、いったいどのようになるのか、とても興味深いです(●´▽`●)