ブログの記事を書いているときに、突然、パソコンが故障すると嫌ですね。ほとんど完成していた記事が消えてしますこともあります。
パソコンの故障で何度も痛い目に合っている私は、できる範囲で予防を心がけています。
LANケーブルで接続したハードディスクにデーターを保存
パソコンが故障して困るのは、データーが消えてしまうことです。パソコン一台だけに大切な情報を保存していると、一発ですべてが消滅します。
だから、現在はネットワークHDD(NAS)を2台、使っています。LANケーブルでパソコンと接続する自宅内ネットワーク上のハードディスクです。
このネットワークHDD1台には2個のハードディスク(HD)が内臓されています。
一つのデーターを2個の内臓されたHDに、同時に保存(ミラーリング)します。片方のHDが故障しても安心です。
そのネットワークHDDが2台もあるのですから、やり過ぎかな、と自分でも思ったりします。
しかし、昨年の秋、パソコンを初期化してデーターをすべて消しましたが、2台のネットワークHDDにデーターが保存できたので、安心して行えました。
問題は、ネットワークHDD内臓用のHD1個の価格が高いことです。一年前ぐらいに故障したとき、そのHD1個を購入して交換しました。純製品で価格が1万円ぐらいしました。
正直、高いと思いました。中古の外付けHDが1個、買えるぐらいの値段です。といって中古や非純製品は、リスクがあるので購入したくはありません。
ネットワークHDD本体の寿命が尽きたなら、別の安い同HDDにするかクラウドに保存することを考えています。
IT関連機器は日進月歩で進歩していますから、より低下で効果的な機器を探します。
熱、湿気、ゴミ、雷への対策をしています
パソコンや周辺機器の敵は、熱や湿気、ゴミ、雷などです。とくに熱は大敵です。
以前、職場でハブやルーターを「おせんべい」の空き箱に入れていましたが、しばらくして壊れました。空き箱の中で熱が高くなったのが原因のようです。
修理にきた技術員の方から、電子機器は熱に弱いので、涼しい場所に設置するようアドバイスを受けました。
なので、自宅のパソコン関連の電子機器は、熱がこもらない場所に置いています。ハブやルーターの上側も、左右の横側も空間だらけです。
次に湿気にも注意が必要です。冬、加湿機を使いますが、電子機器に近づけないようにしています。とくに超音波式の加湿機を近づけると、湿気による悪影響が大きいそうです。
湿度計で部屋の湿度をチェックして、パソコンや周辺機器の健康も管理しています。
また、可能な範囲でパソコンのゴミを掃除しています。掃除で故障する場合もあるので、マニュアルを読んでから行ったほうがいいですね。
パソコンや周辺機器の電源タップは、雷ガード機能付きを使用しています。
直接、雷が落ちなくても、近所に落ちただけで電子機器が故障する場合があります。雷ガード機能は必須だと思っています。
在宅中に雷のゴロゴロを聞いたときは、念のためパソコンや周辺機器の電源を切っています。ちょっと面倒くさいですが。
スポンサードリンク
ひとこと
現在、時間と費用の効率を考え、予備パソコンをスタンバイさせています。普段、使用しているパソコンと同メーカーの同型番です。どちらも中古品のディスクトップなので価格が安いです。
予備パソコンは食卓テーブルの前に置いて、ごはんを食べながら動画をよく見ています。
ディスクトップなので、ある程度は自分で交換や修理ができます。壊れたパソコンでも部分的に使える場合があります。
ノートパソコンと比べて場所をとりますが、自宅ではディスクトップが安くて便利ですね。
(★ ̄∀ ̄★)