iPhoneのバッテリーを長持ちさせる方法は、
いろいろあるようです。
一番、効果的な方法は電源を切り、使うときだけ電源を入れればいいのです。
でも、それでは待ち受けと自動更新ができません。
そこで、ネットの動画などを参考にして、iPhoneの省電力化 を試してみました。
それと、NGの充電方法もネットで再確認しました。
iPhoneの充電で、やってはいけない4つのポイント
①ケースから取り出して充電する
密閉度の高いiPhoneケースに入れたまま充電すると、iPhone本体に熱がこもってしまいバッテリーと内部の電子機器にもダメージを与えます。
電子機器類は熱に弱いので涼しい場所で充電しましょう。
②充電のやりっぱなしはNG
私も4年前にiPhone5を購入してから、充電量100%になってもケーブルを差したまま充電していました。そのせいなのか、バッテリー部分が2回、故障しました。
充電量100%になっても充電を続けていると、充電と放電を繰り返し、バッテリーやドックコネクターなどを劣化させてしまいます。
③1日に何度も充電しない
これも充電と放電を何回も繰り返してしまいすので、1日1回の充電か回数をなるべく少なくしましょう。
できればバッテリーは使い切ってから充電するほうがいいです。
なかなか難しいですが、予備の外付け電池などを携行して、安心してバッテリーを使い切る、という手もあるかもしれません。
④充電中はiPhoneを使用しない
充電中にiPhoneを使用すると、本体が熱を発するので、バッテリーにダメージを与えてしまいます。
私も何回もやりましたが、もう、やりません。
電池を長持ちさせるためのiPhoneの設定について
iPhoneの設定で省電力化が可能です。
意外と電池を食うアプリや設定があるものです。
これらの設定をOFFにして電池を長持ちできるそうです。
私もネットの動画を見ながら設定しました。
そのときの設定画面のいくつかを載せましたので、
よろしければご参考にしてください(画面はiPhone5です)。
参考にした動画も最後のほうにあります。
詳細は動画をご覧ください。
✔Wi-FiとBluetoothを使用しないときはOFFにする
自宅や公共のWi-Fiの電波を常に探しにいく状態になり電池を消費します。
また、Bluetoothの使用後、OFFにするのを忘れると、使用していたヘッドホンやスピーカを、BLUetoothが探し続けるので電池が減ります。
✔画面の明るさを低く調整する
画面が明るいと電池を消耗しますので、適度な明るさに調整しましょう。
明るさの自動調整もOFFにすると節約になります。
✔アプリの通知をOFFにする
アプリによって通知ができるアプリとできないアプリがあります。
通知ができるアップリでも、通知が必要ない場合は、OFFにしましょう。
少し電池の消耗が抑えられます。
✔アプリのバックグランド更新をOFFにする
LINEやTwitterなどメッセージ機能がついたアプリなどバックグラウンドで、
常に更新しています。
バックグラウンド更新が必要ないアプリはOFFにしましょう。
✔位置情報サービスの使用許可をOFFにする
位置情報サービスの使用許可をOFFにすると、電池の消耗を抑えられます。
これもアプリごとにバックグランデで動いています。
アプリごとに「位置情報サービスの使用許可」をON・OFFできますので、
同機能が必要のないアプリの場合、OFFにして省電力化ができます。
✔視差効果を減らす設定
これは、画面のアプリをタッチしたときに「ブワー」と広がって表示されるのをOFFにすることです。これも電池を消耗するそうです。
これまでの説明は下記の動画を参考にしました。
ひとこと
iPhoneの電池を長持ちさせるために、いろいろ設定をOFFにすると、
一部の機能が使えなくなりますので注意しましょう。
また、設定をOFFにしたアプリや機能を忘れずに記録しておきましょう。
私のiPhoneは、1年半ぐらいの間、横表示ができませんでした。
故障なんだと思いましたが、知らないうちにOFFに設定していたのでした。
横表示のONのやり方は簡単です。
iPhoneの最初の画面の一番下にタッチしてそのまま上にスワイプ(なぞる)します。
コントロールセンターが現れますので、一番上の向かって右端のアイコンをタッチすれば、横表示ができるようになります。
下の画像にあります。
また、コントロールセンターでは上の画像のとおり、
「Wi-Fi」や「Bluetooth」、「画面表示と明るさ」の設定も、
ここから簡単にできます。
あぁ~、でも、こまかくて面倒くさい・・・・(; ̄д ̄)